■糖尿病性腎症の治療

【高血圧の治療が大事】
高血圧が糖尿病性腎症の進行を加速させているらしいです。
また、逆に糖尿病性腎症が進むにつれて、高血圧を合併するともいわれます。
血圧をさげる薬物治療としては、アンギオテンシン変換酵素阻害剤を用いて治療すべきだと日本糖尿病学会は提案しているようです。

【定期的な管理】
糖尿病性腎症の早期発見のために、定期的に尿タンパクを検査しておきましょう。
糖尿病患者は、少なくとも年に1回は尿中アルブミン排泄量の測定を行うべきだといわれています。

【進行状況に応じた治療方法】
糖尿病性腎症の進み具合に応じた治療を心がけて下さい。

腎症前期
厳格な血糖のコントロール、高血圧の人は血圧のコントロール
早期腎症期
厳格な血糖と血圧のコントロール
顕性腎症期
厳格な血糖と血圧のコントロール、タンパク・塩分の制限
腎不全期
低タンパク食、水分、塩分の制限