■こんな運動がおすすめ

【どんな運動をすればいいか?】
まずは、身近な日常生活の中で体を動かす機会を増やしましょう。
いきなり激しい運動を始めるのは危険です。
まずは軽い運動から始めましょう。

【どのくらいの運動をどのくらいの時間するのか?】
歩くことを例にすると、会話をしながら行える程度の運動量がいいそうです。
また、1分間に100~130程度の脈拍数を目安に朝夕2回行うようにしてください。

軽い運動なら15分以上続けましょう。
15分以上の運動で血糖改善効果や脂肪が使われることによる体重減少効果が現れるらしいです。

【いつ運動するのがいいのか?】
糖尿病の運動療法は、食後30~40分後くらいに始めるのが理想的です。
なぜなら、血糖降下作用を有効に利用するためです。
朝、夕食の30~40分後から20~30分の運動をするのが、より効果的です。

【忙しいなら】
しかし、なかなかこのような時間をとれないのが現実です。(私もそうです。)
そんなときは、1日の生活の中で歩く機会を増やすことをお勧めします。
1日1万歩を目標に、万歩計をつけて歩いてみてください。
一駅先まで歩いたり、バスを使わずに駅まで行ったり、買い物に自動車を使わなかったり、意外と経済的にも節約できて、続いたりします。
歩くことによって、車や電車では気付かなかった、新しい発見が町の中にあったりして、ストレスの解消にもなります。

*ただし、1型糖尿病の方は、運動をする際には注意して下さい。
血糖コントロールが悪い状態で運動をすると血糖の上昇やケトン体の増加を招き、逆効果になる場合もあります。
また、インスリンの注射は、運動中や運動後に急激な低血糖を起こすこともあります。
必ず、主治医の先生と相談してから運動してください。