■糖尿病の診断基準

糖尿病の診断では、別の日に2回以上の検査の結果をみて判断します。
これは、食前と食後あるいはストレスのある・なしなどにより血糖値が変化するからです。

検査の結果、以下の3つに分類されます。

1.正常(型)
2.境界型
3.糖尿病(型)

まず最初の検査で以下の3つのいずれかに該当すれば、糖尿病型と判定されます。
そして、別の日の2回目の検査でも糖尿病型と診断された場合に初めて、糖尿病と確定診断されます。

【糖尿病型と判定される検査結果】
1.随時血糖値が200mg/dl以上
2.空腹時血糖値が126mg/dl以上
3.75gブドウ糖負荷試験で2時間値が200mg/dl以上

ただし、糖尿病型であっても、以下のいずれかが満たされれば1回目の検査でも糖尿病と判断されます。

1.糖尿病の典型的な症状(口渇、多飲、多尿、体重減少など)がある場合
2.ヘモグロビンA1c(HbA1c)≧6.5%の場合
3.確実な糖尿病網膜症の認められた場合